抗がん剤被曝防止・曝露防止

抗がん剤の汚染から病院環境を守る

抗がん剤は、健康な人に対して非常に有害であり、変異原性・発がん性・催奇性(出生異常)などの性質を持っています。また、従来の薬品調整の手法では、これを取り扱う作業者の十分な安全性は確保できないことが証明されるようになり、調整・投与プロセスに、薬品を取り扱う作業者の保護という新しい要素を加えることが急務となっています。

GETINGEの「アイソシット・フレア」

GETINGE

抗がん剤による汚染からは、調剤薬と作業者を、物理的に完全に分離することによってのみ安全が確保されます。GETINGEの「アイソシット・フレア」は、最新のアイソレーション技術によって薬剤師と室内環境を危険な化学物質の汚染から完璧に保護。コンパクトで生産的なシステムは、医薬品製造と同じレベルの滅菌保証を提供します。

アイソシット・フレアの主な特長

  • 抗がん剤調製時の被曝を100%防御
  • GMPに準拠したバリデーション
  • 使用する器材と薬品の除染機能付き
  • チャンバー内はクリーンクラスISO5
  • 設置室内はクリーンクラスISO8 ※事務室レベル
  • 使用済み器材は完全に密封し廃棄
  • 調製済薬品はシールバッグで保護
  • マスク・ゴーグル・ガウンなどの消耗品が不要
  • ヨーロッパにおいて40年の豊富な実績

アイソシット・フレアの設計コンセプト

最適な処理量
1日に50回までの調整が実行可能。
デュアルワークステーション
2人の作業者が隣り合って座り、各人が生物汚染除去のためのトランスファーポート、安全性のある廃棄物処理ポート、アウトプットポートからの物質(薬品、希釈剤、管理キット、器具)にアクセス可能。
生物汚染除去エアロック
統合的な Getinge Steritrace II システムを使用した、薬品や希釈剤容器の外表面(内容物は無菌)、管理キット、器具の表面生物汚染除染システム。
堅牢な構造
耐久性の高いステンレスとガラスによる構造。
エアー流量と圧力制御の
ための制御システム
信頼性、繰り返し性、精度の高い Siemens PLC 制御システム。
乱流を備えた陽陰圧制御。
トランスファーポート
完了した調剤を取り出すダイナミックポート(オプションとしてヒートシーラー付き DPTE®)。廃棄物の安全な除去のための DPTE® ディスポバッグ。

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